マイル目的でANAワイドゴールドカードをお勧めする7つの理由
みなさんは現金派ですか?それともカード派ですか?現金派からは「自分がどれぐらい使っているか分からなくなるからカードは使わない」という理由をよく聞きますが、私みたいなカード推奨派からすると、現金を持ち歩く方が盗難にあったり持ち合わせをいちいち気にしたりしなければならないので、自己管理を頑張ってます。
さて、そんなシッポ隊長のメインカードはANAのVISAワイドゴールドカードです。奴隷船のような外資系航空会社の欧州エコノミー・ハワイ旅行への移動の辛さを解消するべく、ビジネスクラスを目指してマイルを貯めるという目的を持った時、なぜこのカードを選んだかその理由を記事にしたいと思います。
『バカ高い維持費じゃなくて、何となくマイルがお得になっていくカードは何か?』という私の視点で書きますので『もっとこんな特典もあるじゃん!!』というご指摘はご容赦ください(汗)
★ANAワイドゴールドカードをお勧めする7つの理由
その① 1,000円=10マイルで無料交換可能
その② セブンイレブン・ENEOS・Amazonの利用でマイルがさらに貯まる
その③ 毎年2,000マイル貰える
その④ ゴールドカードの中で維持費が手ごろ
その⑤ 旅行保険特約の内容がイイ!
その⑥ 区間マイルが25%アップ
その⑦ 国際線エコノミーでもビジネスクラスのチェックインカウンターが使える
当たり前ですがマイルが貯まります。以前の私はNTTゴールドカードを使っていました。NTTは『年間維持費が安い中から何となく選んだカード』でしたので、貯めたポイントをVISAのギフト券に交換する以外これといった特典を感じることができませんでした。
ANAのワイドゴールドカードは1,000円で1ワールドポイント=10マイルで交換できますので、使っていればマイルに高交換率で交換できます。このカードを作るときに初めて知りましたが、カード会社のポイントを1ポイント10マイルコースで交換しようとすると、「マイル移行手数料」が6,480円/年発生します。5マイル移行コースでしたら無料なのですが、その場合マイル還元率が1%→0.5%となり『マイルをなるべく貯めたい』という目的には合致しません。
ANAのワイドゴールドカードはポイントの有効期限も3年間と長いので、ヨーロッパのビジネスクラス90,000マイルを狙うとしても、3年間の長期戦で考えることができることも重要なポイントでした。
コンビニ・ガソリン・Amazonは地方生活を支えるうえで欠かせない3大拠点ではないでしょうか。コンビニは通勤にレジャーに『ちょっとしたもの』を購入するのに立ち寄りますし、ガソリンは車生活を支えるもの、そしてAmazonは世界中の品物を安値で手に入れるために必要です。ぶっちゃけこのいずれかが無くなったら、枯れ果てる自信があります(笑)
さて、ANAカードには「マイルプラス加盟店」というものがあり対象店舗でのクレジットカード決済でオンライン/実店舗かかわらず、カードポイントとは別にマイルが加算されます。加算は100円~200円につき別途1マイルが相場ですが、どこかの名も知れない店舗とは違い、全国に点在する大手なのでわざわざその店舗を探し出す手間がほぼなくなるのです。Amazonに関しては、オンラインからポイントアップモールを経由し注文することで通常のカードポイントに加えて『プレミアムポイント』という3~4マイルに交換できるポイントが貰えます。Amazonはポイントサイトでも加算案件が出ていませんので、Amazonを利用する方ならANAのVISAカードで決まりですね。
他にもANA独自の200円ごとに1マイルが加算されるマイレージモール経由の対象ショップもありますので、とにかくオンラインショッピングをする際に「ポイントサイト、ポイントアップモール、マイレージモール」のいずれかを経由するだけでポイントをさらに加算できるのが魅力です。ポイントアップモールやマイレージモールはキャンペーン期間中は、ポイントが3倍・4倍になりますのでポイントサイト以上にマイルを貯めることも可能です。
🔲代表的なマイルプラス加盟店
・セブンイレブン、ENEOS、マツモトキヨシ、ココストアイースト、スターバックス、オリックスレンタカー、ニッポンレンタカー、楽天、ヤフーオークション、ヤフーショッピング、GUオンライン、ユニクロ、サカイ引越センター、アート引越センター
▼参考までに私がオンラインショップを利用する時に利用する比較表をご紹介します。
年会費(10,260円)を支払うことで、毎年2,000マイル貰えます。年会費が1万円を超えることに抵抗感を覚える方も多いと思います(事実私がそうでした)が、毎年のボーナス、貯まったマイルを手数料無料で変換できること、コンビニ・ガソリンスタンド・オンラインショップなどでマイルが加算されることなど総合的判断し、「奴隷船のエコノミーから脱却する」ために納得して支払っています。
カード会社にもよりますが、ゴールドカード以上の維持費は基本5,000円以上発生します。ANAのVISAゴールドカードの維持費は通常15,120円/年ですが、WEB明細書サービスとマイペイスリボへの登録で10,260円/年までコストを下げることができます。マイペイスリボとはその名の通り毎月の支払がリボ払いになるサービス(?)ですが、金利を払うのもアホらしいですよね。実はこのマイペイスリボ、リスク0で金利を発生することを無くすことができるのです。
リボ払いはその月限り1回で全額支払うことで金利は0円になります。そしてクレジットカードには利用上限が決められています。例えば利用上限100万円の方はマイペイスリボの上限を100万円に設定することでリボ払いにならず年会費のコストダウン特典だけ受けることができるのです。手続きは申し込み後に、電話でオペレーターに「マイペイスリボの上限をカードの利用上限と一緒にしてください」と連絡を入れるだけで終了です。
年間費1万円は決してゴールドカードの中で高い部類ではありませんので、私は納得して利用しています。
海外旅行に行く際に、旅行保険をかけていますか?ゴールドカードを持っていれば、それ1枚で十分な補償内容を受けられます。ANAワイドゴールドカードの場合、死亡・後遺障害は4,000万円、障害・疾病は300万円、遭難時の救援車費用は500万円、賠償費用は5,000万円、携帯品損害は50万と一般的なサラリーマンなら充分な範囲を補償してくれます。
さらに国内旅行でも、死亡・後遺障害は4,000万円、入院費用は5,000円/日、手術費用20万円、通院費用は2,000円/日と充分です。そして最後にショッピング補償も300万円までついていますので、これ1枚で補償関連は十分なレベルといえます。
ここからは飛行機に乗らないと意味がありませんが、国内便でも搭乗時につくマイル加算が25%アップしますので、マイルを貯めることを目的にするのであれば見逃せない特典ですね。
あれだけ奴隷船は嫌だと言っておきながら、どうしてもエコノミークラスで乗ることになった場合、ANA便に限りますがビジネスクラスのチェックインカウンターが使えますので長いエコノミーの列に並ばなくて済みます。あくまで転ばぬ先の杖ですね。
他にもカード会社のラウンジが使えたり、提携ホテル(IHG・ANA系列)の朝食や割引があったりと細かい特典がありますが、正直あまり日常で使う機会はありませんし、あえてそこを使うメリットも感じないのでこの辺りは「何か他にもあったよね」と気にしていません(笑)
とにかく『年会費がバカ高くなく、日常生活の決済で勝手にマイルが貯まっていく便利なカード』ならANA VISAワイドゴールドカードで間違いないと思いますので、マイル目的でクレジットカード発行をご検討の方はぜひ候補に入れてみてください。
みなさまのマイル生活が楽しい日々でありますように。
本日もご来場ありがとうございました。
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